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 「明朝体をもう一度日常に」――Webサイトやデジタルデバイスの普及で見かける機会が減っている明朝体。
今の時代に適した新たなスタンダードを目指し、「AXIS Font」を手がけるタイププロジェクトが開発したのが
横組みに特化した「TP明朝」だ。なぜ今、あえて明朝体なのか。生みの親の鈴木功社長に聞いた。

TVアニメに採用 「普通やらないでしょ!?」

 昨年2月にリリース後、いち早く利用の打診があったのがTVアニメ「アルドノア・ゼロ」だった。
「新たな明朝体として、最初の一歩が印刷物でなくデジタルコンテンツだったのは
コンセプトにも合致していてうれしかった」(鈴木社長)と振り返る。

 「アルドノア・ゼロ」では、タイトルロゴをはじめ本編映像のキャプション、
Webサイトやパンフレットまで一貫して世界観を表現する書体として使われている。
TVだけでなくネット配信でも高解像度化が進んでいる現状を踏まえ、ハイコントラストを積極的に使っており、
「TVで普通やらないでしょ!? と正直思いました」と鈴木社長は驚きとともに笑う。
「世界観やキャラクターの性格を踏まえたら、絶対これ。ゴシック体ではカジュアルになりすぎてしまうところを、
明朝体を使うことで物語や歴史を思わせる文学的な印象にできる。フォントの力と制作者の信念を感じる事例」と力強く語る。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/09/news032.html





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2015/02/09 | アニメCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP










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